はい、作りました。
完全にPC VS PCだけに特化させたシナリオです。
GMのやる事? もう、徳川の爺さんとか、開催して悦に入るジジイの如く、
特等席で審判やって、みんなの激闘を見る事ですよ。
あと、本気でPL同士が険悪になったら止める事かな…。(いや、ないと思うけど…)
そんな訳でご覧ください。
人数さえ集まればどうとでもできるのが、このシナリオの強みかな。
【今回予告】
芝浦グループ総帥、芝浦鈍翁。
世界に名を成す巨大グループを一代で成した巨星。
その彼の趣味が格闘技観戦と言う事もまた知れ渡っている事である。
その彼が自身の私財を投じ建設したスタジアムにて
こけら落としの格闘技大会が開催される事となった。
流派の制限なし、ただ自身の徒手空拳を術とするならばなんでもあり。
要は、己の持つ全てを持って戦えと言わんばかりの格闘技大会。
今ここに、己の強さを知るべく、数多の格闘家が会場に立つ!!
格闘アクションRPG 拳禅無双
【Champion of Champions】
格闘家よ、己の全てをもって、自らの持つ最強を示せ!!
【全PC共通ハンドアウト】
コネクション:芝浦鈍翁 関係:任意
キミは、芝浦鈍翁が開催する格闘技大会「Champion of Champions」に参加する事になった。
今現在の、最強の格闘家を決めるための大会。そこには今までの名誉や、経歴など関係ない。
それこそ、この開催日に、最強の人物がだれかを決めるための大会だ。
恐らく、手ごわいライバルたちも待ち受けているだろう。だが、それがいい。
その日の最強は、間違いなく自分だ。 それを証明するために、キミは大会に参加する事になる。
プライド:自らの”最強”を証明する
本セッションにおける特殊レギュレーション(基本ルール掲載とは異なる部分)
・PCは作成の後、期日までにGMに提出し、作成OKの許可を得る事。
その際、「スタイルの内、どれか1つだけ」公開情報にする事を、GMに伝える事。
→それ以外はマスクデータとします。 拳を交えて理解しろ。いいな?
・セッション開始時、各PLに「気合カード」を裏向きに3枚配布する。
・気合カードは、ラウンド開始時、自動的に1枚表にできる。
また、セットアップに「気合溜め」をすれば、更に1枚表向きにできる。
メジャーアクションで「行動放棄」をしない限り、クリンナッププロセス時に気合カードを1枚「裏向き」に配布する。
※時間稼ぎによる気合稼ぎを防止するため。
また、明確に行動放棄をせずとも、気合カード獲得目的の時間稼ぎと判断した場合、配布しない事がある。
・5ラウンド経過しても決着がつかない場合、判定で勝敗を決める。
優先順位は下記の通り。
1.残HPの多さ(割合ではない) 2.残MPの多さ(割合ではない) 3.残気合カードの多さ
3まで全て同一の場合、予選リーグ時点では引き分け、決勝トーナメントでは予選上位を勝者とする。
・試合終了時、表になっている気合カードは「1枚だけ」裏に戻す事。
・試合終了時、気合カードが3枚未満になっている場合、3枚までは自動的に補充される。
3枚以上の場合は、その枚数のまま次試合まで保持する事ができる。
※※※注意※※※
本シナリオはPvPを主としたシナリオとなっております。(むしろ99%PvP。)
また、格闘アクション、格闘ゲームとモチーフとしたTRPGのため、どうしてもPC的に勝者、敗者が発生します。
そのため、自身の敗北は絶対に許せない。と言うプレイヤーの方は参加されない事を強く推奨します。
PCは激しくバトルをしつつ、PLは仲良く。
TRPGの基本と言うか、当たり前の事だと思っておりますが、何卒よろしくお願いいたします。