【今回予告】
かつて一人の天才錬金術師が居た。
その作品は、芸術とも、魔法とも呼ばれる至高の品。
だが、彼の生み出した傑作はその出来栄え故に狙われた。
作品を愛するがゆえに封印を施したものの、それ故に、彼は命を奪われた。
それから十年以上の月日が流れ、現在。
盛況たる自由都市ケルバーに、殺戮者の影が迫る。
その目的は、封じられたかの傑作、そして、伝説の英雄が持つと言われる聖痕。
暴虐の嵐が吹き荒れようとする中で、今、伝説がよみがえる。
ブレイド・オブ・アルカナ
「穢れなき希望」
アルカナの刃よ、悪しき鎖を打ち砕け